2015年01月16日 01:18
5penny ① 「ハーフ&ハーフ わがまま」
「curry barよそみ」さんを出た後 (ここ重要?)
テクテクと道頓堀方面に向かって歩き始めた私。
距離的には地下鉄で2駅。
食後の運動にしては、たいした距離ではないなー・・・と
物思いにふけりながら歩いていたのですが
急に私の足は、歩みを止めました。
なんだこれは!?(笑)
まっすぐ行くはずだった道を、左に曲がる・・・
看板が示したお店の前を通り過ぎる・・・
私の足が再び止まる・・・
外に置いてあったメニューを覗く・・・
面白そうだな、入ろうか・・・
まだ腹に余裕あるし (←これがアカン!)
ってか・・・
これ完全に
お店の思惑通りの展開!?
メニューを見た段階で私の負け確定です。
素直に入るとしましょう(笑)
5pennyさん
(ファイブ ペニー)
大阪市中央区久太郎町1-9-3
カランカランカラン・・・
ドアを開けると、小気味よい鐘の音
ぬっと現れるクマのような風体の男
店内で談笑していたオバサマ方が、一瞬静まり返る(笑)
私の目の前に広がるのは
徹底的に作りこまれた店内でした。
凄いな・・・!
一瞬目を奪われました。
店内は往年のスター写真で埋め尽くされ
丁寧に並べ重ねられた茶器が
まるで「スターを見に来た観客」の如く鎮座する。
これだけでも、足を止めて入った価値がありました!
そして、
往年のスターばりの上品さをまとったママさんと
そんなスターの映画に出てくるバーのマスターのようなダンナさん。
こちらは、時間を作って再訪すべきだな・・・と
食べる前から思いました。
メニューを見れば
カレー、ハヤシ、クリームシチュー、ドリアがあるだけでなく
「あいがけ」まで、3種の組み合わせがある!
先ほどカレーを食べたばかりだったので
ノータイムでオーダーしました。
ハーフ&ハーフ わがまま(800円)
ミックスベジタブルが乗っていると
「安物」と思われがちだが
これこそが、昭和を彩るカラーのひとつです。
写真で侮るなかれ。
実物の味は衝撃的でした・・・!
非常に滑らかなハヤシライスの旨さに
ニヤリとした後で、クリームシチューにスプーンを伸ばす。
こ・・・これは・・・
なんて濃厚な旨味の重なり方・・・!
スプーンを差し入れただけで
濃厚な手作りベシャメルであることは分かりましたが
舌の上に乗せた瞬間、
濃厚な鶏の旨味が駆け抜けて行きました。
マ~ジうまい!!!
これが本当の「肉厚」と言うべき味でしょうか。
乳系の風味で舌が占められるのかと思いきや
牛の影に鶏の大群が控えておりました。
やられた・・・やられました!
と言いますか、入って正解でした!
帰りしな、ダンナさんから
カレーもオススメ、と疑いようのないお言葉あり。
再訪をお約束して、お店を後にしました。
帰りは、なるべく鐘の音をたてないようにしながら・・・
テクテクと道頓堀方面に向かって歩き始めた私。
距離的には地下鉄で2駅。
食後の運動にしては、たいした距離ではないなー・・・と
物思いにふけりながら歩いていたのですが
急に私の足は、歩みを止めました。
なんだこれは!?(笑)
まっすぐ行くはずだった道を、左に曲がる・・・
看板が示したお店の前を通り過ぎる・・・
私の足が再び止まる・・・
外に置いてあったメニューを覗く・・・
面白そうだな、入ろうか・・・
まだ腹に余裕あるし (←これがアカン!)
ってか・・・
これ完全に
お店の思惑通りの展開!?
メニューを見た段階で私の負け確定です。
素直に入るとしましょう(笑)
5pennyさん
(ファイブ ペニー)
大阪市中央区久太郎町1-9-3
06-6266-9916 |
カランカランカラン・・・
ドアを開けると、小気味よい鐘の音
ぬっと現れるクマのような風体の男
店内で談笑していたオバサマ方が、一瞬静まり返る(笑)
私の目の前に広がるのは
徹底的に作りこまれた店内でした。
凄いな・・・!
一瞬目を奪われました。
店内は往年のスター写真で埋め尽くされ
丁寧に並べ重ねられた茶器が
まるで「スターを見に来た観客」の如く鎮座する。
これだけでも、足を止めて入った価値がありました!
そして、
往年のスターばりの上品さをまとったママさんと
そんなスターの映画に出てくるバーのマスターのようなダンナさん。
こちらは、時間を作って再訪すべきだな・・・と
食べる前から思いました。
メニューを見れば
カレー、ハヤシ、クリームシチュー、ドリアがあるだけでなく
「あいがけ」まで、3種の組み合わせがある!
先ほどカレーを食べたばかりだったので
ノータイムでオーダーしました。
ハーフ&ハーフ わがまま(800円)
ミックスベジタブルが乗っていると
「安物」と思われがちだが
これこそが、昭和を彩るカラーのひとつです。
写真で侮るなかれ。
実物の味は衝撃的でした・・・!
非常に滑らかなハヤシライスの旨さに
ニヤリとした後で、クリームシチューにスプーンを伸ばす。
こ・・・これは・・・
なんて濃厚な旨味の重なり方・・・!
スプーンを差し入れただけで
濃厚な手作りベシャメルであることは分かりましたが
舌の上に乗せた瞬間、
濃厚な鶏の旨味が駆け抜けて行きました。
マ~ジうまい!!!
これが本当の「肉厚」と言うべき味でしょうか。
乳系の風味で舌が占められるのかと思いきや
牛の影に鶏の大群が控えておりました。
やられた・・・やられました!
と言いますか、入って正解でした!
帰りしな、ダンナさんから
カレーもオススメ、と疑いようのないお言葉あり。
再訪をお約束して、お店を後にしました。
帰りは、なるべく鐘の音をたてないようにしながら・・・